一石三鳥！！AMEX系クレジット決済額×ポイ活×交通系電子マネー(suicaなど)の活用法|2024年2月版

AMEXクレジットカードは、便利で信頼性の高いクレジットカードです。
現在では電車やバスなどで交通系電子マネー「Suica/PASMO/ICOCA」が必須ですね。さらに、通常のコンビニやスーパーでの買い物などにも交通系電子マネーが利用できる場面が多くなっています！

みなさんは普段、どのように交通系電子マネーにお金をチャージしていますか？

この記事では、AMEX系クレジットの決済額加算を得るために交通系電子マネーとの連携について詳しく解説します。AMEXクレジットカードのメリットを最大限に受け、さらなるお得を追求しましょう。

この記事を読めば、電車やバスに乗る、もしくは買い物をするなどの日常生活で交通系電子マネー「Suica/PASMO/ICOCA」を利用したAMEX系クレジット年間決済額をアップする方法がわかります！
（Suica自体が東日本寄りのサービスなので、この記事は東日本在住の人に特におすすめ記事です　⇒2023年6月26日よりICOCAも利用可能となりましたので、西日本のあなたも同じように当てはめてもらうとメリットを受けられます！）

この記事のポイント：日常生活における交通系電子マネーの活用法について解説
①AMEX系クレジットの決済額加算を得る
②ポイ活を利用して別ポイントを得る
③交通系電子マネーの利用ポイントを得る

結論

お得なルートは全部で2パターン(➀auPAYルート・②Kyashルート)あります。
2024年2月現在では還元率の視点ではどちらのルートも同じになりました！
ただチャージ上限の視点から②Kyashルートの方が使い勝手が良いかもしれません。
可能であれば➀②両ルートを使いこなせると良いですね！

AMEX系クレジット決済額とは？

まずは、どうしてAMEX系クレジット決済額にこだわるのかを説明します。
AMEX系クレジットカードを持っていると決済額に準じて特典が付与されます。運営者よつはマリオット会員の魅力にどっぷりハマりました。マリオット会員でのランクアップするために、いかにAMEX系クレジット決済額を上げていくかを常に考えています。

マリオット会員の魅力についてはこちら↓

MBAプレミアムカードの魅力についてはこちら↓

AMEX系クレジットカード別の決済額特典についてはこちら↓
AMEXは「マリオット」以外にも「ヒルトン」「ANA」「デルタ航空」と提携しているクレジットカードがあり、他の提携カードで年間決済額特典を知りたいあなたは必読！

次に、どうやって交通系電子マネーでAMEX系クレジット年間決済額をアップするのか説明していきましょう！
検討した方法とその思考回路について全部さらけ出します。

直接AMEX系クレジットから交通系電子マネーにチャージした場合

交通系電子マネーをどのようにチャージしていますか？
駅の自動券売機で現金チャージですか？
コンビニで現金チャージですか？
それとも何気ないクレジットカードからチャージですか？

なんと！直接AMEX系クレジットから交通系電子マネーにチャージ可能！！もちろん年間決済額に加算されます。
しかし、下記のようにAMEX系クレジットのポイント対象外なんです。。。

AMEX系クレジットを利用するなら年間決済額が加算されるだけでなく、できればAMEX系クレジットのポイントも欲しい！！そう思いますよね。そんなあなたに朗報！ポイ活を利用しましょう！
AMEX系クレジットからau PAYやKyashへのチャージは0.5%還元(200円=1ポイント)があります。

このように交通系電子マネー以外の電子決済手段を利用(＝ポイ活)をしてさらにお得に過ごしましょう！
まとめると、日常生活で交通系電子マネーを利用する際にひと手間を加えることで

• AMEX系クレジットの決済額加算
• ポイ活：クレジット→交通系電子マネーのチャージまで
• 交通系電子マネーの利用ポイント

上記のように一石(日常生活)で三鳥(決済額加算・ポイ活・交通系電子マネー)を得ることができます。

ちなみにSuicaを利用したポイントの貯め方3パターンを紹介した記事はこちら↓

AMEX系クレジットカードと電子決済手段の連携

ここからが本題です！AMEX系クレジットカード決済額を上げるために交通系電子マネーを利用する。そのために必要な電子決済手段の種類について説明していきます。

ルートに必要な電子マネー

• auPAY
• Kyash
• ANA Pay(あった方がお得！)
• TOYOTAwallet(必須！！)
• Suica/PASMO/ICOCA

＊TOYOTA→PASMOにもチャージ可能
＊TOYOTA→ICOCAにもチャージ可能(2023年6月26日より)
＊PiTaPaは現物カードのためTOYOTAwalletからチャージはできない

お得ルート：フローチャート（2024年2月現在）

スクショ必須！！！！

お得ルート：各論

※2023年6月30日よりファミペイ→nanaco/WAONのボーナス付与が終了した
※2023年7月14日よりMIXI M→ファミペイ/ANAPayルートが消失した
※2024年1月25日よりKyash→ANAPayルートでポイント付与が終了した
※2024年2月13日よりauPAY→ANAPayルートでポイント付与が終了した

①auPAYルート

AMEX[0.5]→auPAY→ANA Pay[0.5]→TOYOTA wallet[1]→Suica

〇利点
ｰAMEX/ANAマイル還元率：AMEX0.5%+ANAマイル0.5%
ｰTotal還元率：AMEX0.5%+ANAマイル0.5%+1%

〇欠点
ｰAMEX→auPAYチャージが5万/月まで
ｰauPAYはプリペイドカード必要(Apple Pay登録)
＊ANA Pay→TOYOTAのルートはチャージ認証が不安定なことがあります

②Kyashルート

AMEX[0.5]→Kyash→ANA Pay[0.5]→TOYOTA wallet[1]→Suica

〇利点
ｰAMEX/ANAマイル還元率：AMEX0.5%+ANAマイル0.5%
ｰTotal還元率：AMEX0.5%+ANAマイル0.5%+1%

〇欠点
ｰKyashの還元は100pt(5万決済)/月まで
→2024年1月25日よりKyash→ANAPayルートでポイント付与が終了
＊ANA Pay→TOYOTAのルートはチャージ認証が不安定なことがあります
→その場合はANA Payを飛ばしてKyash→TOYOTAルートにしてください

ポイント獲得の具体例

例えば電車代+加盟店で月2万(年間24万)の支払いがある場合は推奨ルート①を利用することで下記❶-❻が得られます！！

• AMEX系クレジットの決済額：24万円分加算
• AMEX系クレジットの還元：AMEX系ポイント1200pt
• au PAYの還元：Pontaポイント1200pt
• ANA Payの還元：ANAマイル1200マイル
• TOYOTAwalletの還元：2400円
• JREの還元(Suica利用者)：1200~2400円

結論

お得なルートは全部で2パターン(➀auPAYルート・②Kyashルート)あります。
可能であれば➀②両ルートを使いこなせるようになりましょう！

本記事では日常生活における交通系電子マネーの３つの活用法として①AMEX系クレジットの決済額加算を得る、②ポイ活を利用して別ポイントを得る、③交通系電子マネーの利用ポイントを得る、という情報を提供しました。
AMEX系クレジットカードを所有している方々は、この記事を参考に、さらなるお得を追求し、かつゴールドカードやプラチナカードの特典、エアラインパートナーシップの恩恵も受けられるようになってください。

通勤で何気なく支払っている電車料金。せっかく払うならお得に支払いたい！かつAMEX系クレジット修行が出来たら最高！！ですよね。この方法を使って通勤しながら、各修行していきましょう。この記事が、あなたの参考になれたら嬉しいです。